UFO天井

 鍾乳洞の中は地下迷宮にいる気分?  はねくら喜志
備中鍾乳穴
組合のレクリで、湯原温泉に行く途中、岡山県真庭市にある備中鍾乳穴に寄りました。地下の洞窟に向けて階段を下りて行くと、鍾乳石に囲まれた大空洞とそれらを繋ぐ狭い通路をライトアップした照明で、たちまち幻想的な雰囲気に誘われます。
複雑な形の洞窟と抜け穴を、舗装された足場や橋、階段を通して柵で囲み、深層部へと向かう通路を進んでいく気分は、1980年代に流行ったゲームブック、イアン・リビングストン著書の『死の罠の地下迷宮』や『迷宮探検競技』の世界にいるみたいで想像力をかきたてられます(≧▽≦)もっとも、サイコロなんかいちいち振ってられないので、マルチエンディングの小説として楽しんでいましたが。
もし、リビングストン氏のそれらの作品を映画化、ゲーム化するのなら、こういった鍾乳洞や廃施設(ホテル、ビル、工場etc)をいくつもまたいでロケを行い、間をCGでつなげて、演出は昔のオカルト映画のような、あくまで主観の視聴者視点で主人公と一緒に体験させるような演出で作って欲しいですね(笑)
辺り一面、岩石の世界が月をイメージさせることからこの呼び名がついたのか。冒頭のUFO天井も、薄暗い天井から垂れ下がる照明に照らされた鍾乳石が宙に浮くUFOのように感じたのでしょう。








 

 



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